2004年5月アーカイブ

コンサート映像

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以前ここで書いたマツモトジュンイチ君のコンサートで映像を流す事になりました。
僕が在籍しているinazmaというデザインユニットで参加させてもらう事になりましたので、ちょっと告知を。

CANTICLE FLOW #2
日時:2004/06/05(sta)
19:00 open 19:30 start
entrance fee 2000YEN
場所:高円寺 SALON by MARBLETRON


出演:マツモトジュンイチ 関口満紀枝 あらたまお デザインユニット[inazma] 他

エレクトロニカライブと ボイスパフォーマンス ビジュアル コレオグラフィーの饗宴

高円寺 SALON by MARBLETRON
マツモトジュンチウェブ

color

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先日、TV番組で脳の老化を図るテストをやっていました。ちょっと面橙かったのでご紹介。

下記文字の色を読み上げてください。間違いの数が少なければ少ないほど脳が若いという事になるそうです。

     
     
     
     
     

眼球で捉えられた画像情報は脳内で認識できる意味として変換される。その変換速度が実際の色と文字として書かれている色を判断して実際の色として認識出来るように指示が出せているかどうかを見ているそうです。

色と言えば、人間の場合「反射光」と言われる実際の光そのものではなく、物に反射した光を見てその物の色を認識しています。動物や昆虫なんかは別の色認識の仕組みを使っているので、人間が見ている色と同じ色を認識しているわけではないそうです。犬の目で見た世界はモノクロだとか、昆虫は紫外線(だか赤外線)で色を見ているので蜜を持った花が出す特殊な色を判別しているとか言う話は良く聞く所です。

人間の見ている色が反射光という事はそもそもの光(太陽光)によって同じ物でも違う色に見える。明けがたや夕方では確かに同じ物を見ていても違う色に見えます。だから何日も掛けて写生をする時には、できる限り同じ時間帯の光の下で行わないと毎日違う色を見ている事になる訳です。しかし、そう考えると時間帯以外でも地球上の場所によって太陽光の色は違う訳で、例えば有名な画家が書いた有名な作品なんかが海を越えてやってきたりするのも、本当にその画家が書いた画の色を見たければ現地で見る以外にあり得ない。という事なのかも知れません。
おりしも日本総キャラクタービジネスです。言い過ぎですか?
どうも仕事をしていても、ウィンドウショッピングをしていても右も左もキャラクターで溢れてます。キャラクターには様々な意味がありますが、日本語で言うキャラクターを定義する良い言葉は見つかりませんでした。「擬人(生物)化された想像上または実在の何か」ですかねぇ。原宿のキディーランドなんてキャラクターの宝庫です。まさにハードウェア産業からソフトウェア産業へと変化してきた日本の現在を象徴するようなビジネスモデルです。

世界に影響を与えた日本の文化を特集していたTV番組で「浮世絵」「瀬戸焼」から始まり「漫画」「アニメ」に至ると伝えていましたが「漫画」も「アニメ」もキャラクターありきですからね、文化的にも商業的にもキャラクター爆発な今日現在な訳です。

で、コンテンツとしてはキャラクターは幅広く展開できる素養を持っていて、一発当たれば漫画、アニメはもとよりグッズ、イベント、玩具、食品等々ほぼ全ての商品に対してアタッチされる可能性がある訳ですから。一攫千金、ジャパニーズドリームを夢見て日夜キャラクター開発に没頭する方々が数多いのも納得できます。
唯難しいのは、これこそマーケティングやリサーチを積み重ねた結果として狙って当てる事が出来ないものですから、星の数ほど新しいキャラクターが生まれそして消費されていくのです。この辺はプロダクト全般に言える事でもあるわけですが。それでも製品はまだ傾向や消費者の動向を探る事は出来るでしょう、キャラクターはそうはいかない。

ビジネスとしてはキャラクターが当たる事が重要ではなく、開発者にとってはそれを展開する際の権利ビジネスですし、ベンダーにとっては短期決戦な訳です。消費の足は速いですから。そう思うと、「可愛い」「格好良い」「面白い」という嗜好品として捉えている消費者側から見たイメージが一気に生臭い感じになりますね。

またキャラクターのリメイクも最近さかんに行われている気がします。アトムや鉄人28号、ルパン三世なんかは何度もリメイクされ、世代によってそのキャラクターに持つイメージが異なってますね。でもこれらはきっとリメイクが上手くいっているから在る世代では受け入れられたキャラクター別の世代では受け入れられないという事にはならず、イメージは違えども同じキャラクターが好きな人達が沢山いる。でも最近リメイクされたキャラクターはどうでしょうか?主観ですがあまり上手くいっていないような。

日本の漫画やアニメキャラクターのハリウッドリメイクなんて、大丈夫なんでしょうか?ルパン実写版とかデビルマン実写版とか話は色々聞きますが。ゴジラ酷かったし。
シンボル・デザインを考えた時にエンブレム(紋章)の存在が大きいという所以については以前述べましたが、現在私達が一般的に広く見る事の出来るシンボル・デザインの一つに車のエンブレムが挙げられると思います。車のエンブレムにはメーカーのエンブレム、ブランドのエンブレムと車種のエンブレムがありますが(車は詳しくないので本当はもっと色々あるのかも知れません。)昨今のメーカーの合併・買収等々で本来メーカーエンブレムだったのが今は別メーカーの1ブランドとしてエンブレムが残っている事も多いようです。

エンブレムからはそのデザインに込められたコンセプトと歴史を垣間見る事が出来ますが、その体系を見てみると「イニシャル変形型」「コンセプトマーキング型」「地域シンボル転用型」に分ける事ができそうです。
下記、海外車メーカー、ブランドのシンボルを試しに区分してみます。

■イニシャル変形型
代表的なメーカー、ブランド

・フォルクスワーゲン(独)
フォルクス(国民の)ワーゲン(自動車)の頭文字。

・フォード(米)

・ロータス(英)
「蓮」の意味で緑を基調色に。ロゴの上にあるA,C,B,Cは、創業者アンソニー・コーリン・ブルース・チャップマンの頭文字。

・ロールス・ロイス(英)
ロールスとロイスの頭文字。

・フィアット(伊)
「イタリア・トリノの自動車製造所」という意味の頭文字


■コンセプトマーキング型
代表的なメーカー、ブランド

・メルセデスベンツ(独)
海・空を指し示していて、ゴットリーブ・ダイムラーの「それぞれの領域でダイムラー製エンジンが活躍する」という言葉を表現したもの。

・BMW
青は空、白は雲、十字の塗り分けはプロペラを表わしている。

・アウディ
ヴァンダラー、ホルヒ、DKW、アウディの4社合併を表わした。

・シボレー(米)
ボウタイ(蝶ネクタイ)がモチーフになっている。

・ジャガー(英)
エンブレムはジャガーのマスコット。

・ローバー(英)
モチーフは大航海時代に大海原を走り回っていた海賊船。

・フェラーリ(伊)
第一次世界大戦でイタリアの撃墜王として有名なパイロットが戦闘機に付けていたマークが原型。

・ランボルギーニ(伊)
創立者が牡牛座だったことから牛をモチーフに。


■地域シンボル型
代表的なメーカー、ブランド

・ポルシェ
設立の地であるシュトゥットガルト市とバーデンビュルテンベルク州の紋章。

・キャデラック(米)
デトロイト市を創立したアントワン・キャデラックがブランド名の由来。エンブレムは家紋をモチーフ。

・アルファロメオ(伊)
ヴィスコンティ家の紋章と、ミラノ市の紋章、白地に赤い十字架。

・マセラッティ(伊)
モチーフは設立の地、ボローニャのシンボルであるネプチューンが携える三本槍。

・プジョー(仏)
フランスのフランシェ・コンテ地方の紋章がモチーフ。


特に当てはまらないものや、複合型は外してありますので細かく分類していくと更に色々見えてくるかも知れませんが、大雑把に比較してみるにはこの程度でも十分かと。メーカーの国別の差異は見られませんが、逆に言えば車会社のシンボル・デザインの方向性はこれで括る事ができると言う事になります。車メーカーは元々航空機のメーカーが多かったりするので、そちらの頃のコンセプトが採用されたシンボルも多いようです。

日本車のメーカーも同様に調べると面白いかも知れません。

Strawberry Hunting

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知人のご好意で少し季節外れの苺狩りをしました。苺狩り自体よく考えたら初めてだったのですが、美味しく楽しいひと時でした。温室で育てられた苺、何となくビニールの掛けられた地面から生えているイメージがあったのですが、最近は棚に植えられているそうで、丁度腰ぐらいの高さにずらりと並んだ苺をしゃがんで下から見上げると結構壮観でした。

そういえば「〓狩り」と呼ばれる行為は結構多いような気がします。「苺狩り」に始まり「潮干狩り」「きのこ狩り」「葡萄狩り」「紅葉狩り」「桜狩り」「みかん狩り」erc.。でも紅葉や桜は狩るもんではないような。これも日本の美しき文化なのでしょう。




Clover

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デザインという言葉から導き出されるジャンルの中にシンボル・デザインが挙げられます。デザインの歴史の中でもかなり古い時代から確認する事ができ、分かりやすい所では日本だと家紋、ヨーロッパの紋章も続柄や家系を示すものですから同意でしょう。これらは転じて現在では企業のCI(コーポレート・アイデンティティ)にも繋がって行きます。国旗もその象徴かも知れません。

シンボル・デザインはシンボル(象徴)のデザイン。他者間で共通認識されたイメージの形態をシンボルと呼ぶとすれば、まさに分かりやすくそれを指し示すイメージである必要がある訳です。
普段の生活の中で僕たちが目にするものや新しく作られたものは既に出来上がったシンボルイメージの文化を前提にしてさらに昇華させている部分があり、本来それが指していたイメージと遠くなっている場合が多々あると思います。
例えば、交通標識等で禁止を表すのにシンボルイメージ上に左上から右下に線を引きますが、これは英語のNOをデザイン化したものが始まりと言われています。しかしシンボルイメージの上に右上から左下に線を引いて禁止を表すデザインをしているものも結構ありますね。それでも皆直ぐに意味を理解できるのは別にNOまで遡って解釈しなくてもすでにその表現は形如何に関わらず禁止の意味が共通認識としてあるという事なんでしょう。

さて、僕の中でちょっとしたクローバーブームです。別に集めたりはしてませんし、最近いろんな所で素敵なビジュアルとして見る機会が多かっただけかもしれません。
クローバーは欧米では200種以上が生息しており、日本ではもっともポピュラーな帰化植物です。学名をTrifoliumといい、これは「三つ葉」という意味だそうです。クローバーは歴史的に宗教色が強く、古来より守護の力を持つものとして知られており、ケルトの宗教ではお守りとして親しまれていたそうです。 アイルランドがキリスト教を受け入れる際にはその三つ葉を三位一体の教え(信仰、希望、愛)として認めさせたとの事です。故ににアイルランドはクローバーを国花としているのです。

また四葉のクローバーは幸運の象徴としても有名です。10万分の1の割合で生えるそうですから納得。更にキリスト教圏では十字架にみたてて希望、信仰、愛、幸運のシンボルにもなるようです。

そういえばクローバーはトランプの4種の一つですが、ハートはいつから今の形なんでしょうか?クローバーはそのままですから分かるんですが、ハートをそのまま心臓と捉えたとすると、別にハートの形していない気がするのですが。
メールやら漫画やらハートマークを目にしない日は無いほど沢山使われているのに元来なんだったのか知らないです。ネットで調べる限り見つかりませんでした。


the form of tree

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自然の力、というより人間以外の地球上の全ての自然物に人間が勝るものは何も無いように思う。そこまで壮大な話ではないんですが、時として偶然出会う自然物に大いに驚かされる事があります。うーん、いや、それは普通にそこに在り、別に人間を驚かそうと在る訳ではないのですが。

前にも書きましたが、大航海時代のヨーロッパの人々は南国極彩色豊かな魚を記録した模写を信じる事が出来なかったと聞きます。それ程に地球の構成物は全てにおいて気候、環境、他の動植物との関係においてそれぞれが、全く独自且つ理由を持って進化、成長、変化してきたという事です。

それが現在において、大多数の同種異体とは特異な形状、色彩をもった固体を生む事にもなり、それを出会った時には冒頭のように、「あぁ、こりゃ勝てないわ」と感嘆する事になります。勝負じゃないんですけどね。

写真はイギリスの植物園で撮ったものです。まぁ植物園なので珍しい植物も沢山あるんですけれど、何か「うぉっ!」って思いシャッターを押しました。ひどく平面的というかグラフィカルなフォルムじゃないですか?一瞬マグリットの絵かと思いました。嘘ですけど。
それ程特徴的でその特徴がデザイン的だと感じたのは事実です。

写生は読んで字の如く「生を写す」行為ですから、3次元的に存在する目の前の物を2次元である平面に写し取る作業です。しかしこの木は平面化された写生を元に3次元を作ったような形をしています。よく見ると分かるのですが、多少の剪定の後は在るとしても本来のつくりが不思議。全てが左右対称に広がっています。
きっと訳あってこんな形になったのでしょう。今まで苦労したのかな?ここまでなるの大変だったねぇ、などと労いの一つも言いたくなる程です。

この木が何の木がご存知の方いらっしゃったら教えてください。でも「あぁ、この木は人間が加工してこうなっているんだよ」等の情報でしたら結構です。信じていたいので。



エレクトーン

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以前、「ナントナク×覚醒」というエレクトーンを軸に様々なジャンルのアーティストがコラボレートするコンサートで映像を流した事がありました。浅草の朝日ホールだったかな?会場も大きくて、VJとは違うコンサート映像は制作から本番までとても楽しい経験でした。

そのメインでエレクトーンを弾いたマツモトジュンイチ君から久方ぶりにお誘いを頂きコンサートに行きました。数年ぶりだった事もあり、荘厳且つ繊細な音の紡ぎに触れ「あぁ、そうだマツモト君の音はこうだったよなぁ」と勝手に一緒にコンサートを行った当時を反芻したりしつつ、暫しの心地よい時を過ごしました。遅れて会場入りし、すでに満席のなか後ろにいる人に気兼ねしつつしゃがんでいたので足は見事にしびれ立てなくなってしまいましたが。

エレクトーンという楽器は幼少の頃、ピアノと同じくらい習い事として身近な存在であったきがします。でも実際の所それが何物なのか?正直よく分かっていませんでしたのでちょっと調べて見ました。それによるとエレクトーンはYAMAHAの登録商標で、楽器の名前は「電子オルガン(エレクトリックオルガン)」になるとの事。が、YAMAHAのエレクトーンがあまりにも有名になったため、一般名称となっているようです。
見た目の違いはまず鍵盤が3段あること。基本的に一番上から右手、左手、左足で弾くようになっているそうで機種によっては2段のものや4段のものもあるそうです。確かに演奏している様子は両手足を自在に操りとてもダイナミックなものですね。

またエレクトーンは昭和34年発売で、全世界で累計440万台を販売しており、最近の機種はオーケストラに匹敵する音色が評価され、オペラ、合唱などとも共演しているとの事でした。

マツモトジュンイチ君とは久しぶりの再会でまた一緒にやりたいねと話をする事も出来たので、近いうちにご一緒できるかもしれません。


マツモトジュンイチウェブ

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